リハビリテーション

リハビリテーションとは

リハビリテーションは、起源としてリ(再び)ハビリス(適した)という語からなり、再び適した状態になる事を意味します。

WHOでは 「能力低下やその状態を改善し、障がい者の社会的統合を達成するためのあらゆる手段を含んでいる。リハビリテーションは障がい者が環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、障がい者の社会的統合を促す全体として環境や社会に手を加えることを目的とする。そして障がい者自身・家族・そして彼らの住んでいる地域社会がリハビリテーションに関するサービスの計画と実行に関わり合わなければならない。」と定義されています。

 

リハビリテーション科

理学療法士(PT:Physical therapist)
12名
作業療法士(OT:Occupational therapist)
2名
マッサージ師(運動器セラピスト)
1名
リハ助手
1名

 

PT・・・身体に障害がある者(けがや疾患)に対し、症状・状態などを評価するとともに医師の指示のもと治療を行います。基本的動作能力の回復や疼痛緩和・予防などを目的に運動療法や物理療法等を行います。そして、個々の状態や環境に応じた目標を定めるとともに、身体機能面だけでなく社会復帰及び家庭復帰を目指しリハビリを提供していきます。

OT・・・身体または精神に障害のある方、またはそれが予想される場合にその主体的な活動の獲得を目指します。患者様の主体的な活動をはかるため、作業活動を通した治療・指導・援助を行います。

※当院の場合、主に上肢(特に手指)に対するリハビリを行うことが多いです。 ※当院では外来・入院共に担当制にてリハビリを行っています。患者様の状態やリハビリ担当 者数・混雑状況等にて担当を決めています。

 

リハビリテーション科の特徴

当院の基本理念に基づき、

  • 自己研鑚に努めるとともにより良いリハビリの提供を目指す
  • 健康寿命を延ばし、生活の質の向上(QOL)に貢献する
  • 患者様の生活や環境に沿った治療の提供

本科では患者様が受け身的なリハビリにならないように工夫し、患者様も参加したリハビリを行うようにしています。自身の状態把握について理解していただくことや患者様自身が自己管理(自主トレ等)に励めるように支援し、改善・予防の手助けを行います。  

 

機器

・頸椎・腰椎牽引 ・温熱療法:(電熱式)ホットパック、マイクロ波、過流浴 ・超音波 ・低周波(SSP、カイネタイザー) ・間欠的空気圧迫装置(メドマー) ・自転車エルゴメーター、トレッドミル 等

  

リハビリ:入院、外来

入院リハビリ

 人工関節(TKA、THA)、大腿骨頚部・転子部骨折、椎間板ヘルニア、圧迫骨折…等 廃用による身体残存機能低下の予防 障害された機能の改善に加え、残存能力の維持・向上を目指す 基本動作を獲得する   
早期離床、病棟内ADL向上→試験外出・外泊→家庭・社会復帰(フォロー)

 

外来リハビリ

 腰部椎間板症、変形性股関節症・膝関節症、肩関節周囲炎、脊柱管狭窄症…等 ADL・QOL向上及び予防を目的に、身体機能改善(関節可動域・筋力増強・疼痛改善等)・動作能力向上を目指し治療・指導を行います。

 

外来リハビリ受付時間

7:45~12:00 (リハビリ開始は9:00から)
12:00~17:15 (リハビリ開始は14:00から)

 

環境

ガラス窓張りで明るく広々とした訓練室内で治療及び訓練を行っています。  
室内だけではなく、当院の庭や院外へ屋外歩行訓練を行うこともあります。

 

その他

院内外研修・学生受け入れにも力を入れており、自己研鑚に励むとともに後進の育成にも積極的に取り組んでいます。

 

瀬尾記念慶友病院

TEL 055-935-1511

受付時間:平日 7:45〜12:00 12:00〜17:15
     土曜 7:45〜12:30
土曜午後、日曜・祝祭日休診